養命酒ってホントに効くの？

何だかんだ気になるのは、やっぱりその効果。

そこで今回は、

約3ヵ月にわたって『実際に養命酒を飲み続けたレポート』をアップ。

養命酒の“気になる疑問”をズバッと解決いたします！

また、養命酒の豆知識や通販情報なども紹介していますので、

興味のある方は、ぜひご覧ください。

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知っておくと役に立つ！養命酒の豆知識「成分・効果/効能・注意事項」

そもそも養命酒って？成分は何？何に効くの？

等々、ここでは、養命酒についての豆知識をちょっとだけご紹介。

養命酒をご購入の前に知っておくと、何かと役に立つと思いますので、興味のある方はご覧ください。

もちろん、“そんなの知ってるよ～”という方は、読み飛ばしていただいて構いません。

『実際効果はある？養命酒3ヶ月レビュー』はコチラ＞＞＞

では、まずは養命酒の成分から,

日本人のカラダに合った配合バランス「養命酒の原料」

養命酒は、14種類の生薬をベースにした『薬のお酒』。

それぞれの生薬が持つ4つのちから、

「巡らせる」・「補う」・「温める」・「取り除く」

が、お互いにうまく作用し、

カラダが本来持っている自然治癒力を高め、健康に導くサポートをしてくれるんです。

4つの“巡らせる”生薬

烏樟(ウショウ)

クスノキ科の植物で、体を温め、冷え性・神経痛・リュウマチなどに効果的とされています。

紅花(コウカ)

キク科の植物で、血流促進が主な効能。月経痛・通経・駆お血などに使用されています。

益母草(ヤクモソウ)

シソ科の植物。血行促進・利尿効果。紅花(コウカ)同様、婦人系の症状に用いられています。

鬱金(ウコン)

肝臓の不調に用いられるショウガ科の植物。栄養ドリンクなどに多く配合されており、我々には一番馴染みがある生薬かもしれません。

6つの“補う”生薬

地黄(ジオウ)

ゴマノハグサ科の植物で、増血作用・虚弱体質の改善などに優れています。

人参(ニンジン)

説明するまでもなく、滋養強壮薬として古くから使用されています。

淫羊霍(インヨウカク)

男性・女性の性的不能、不妊、足腰の衰えなどに効果的。淫羊霍はホザキノイカリソウから作られますが、その名の由来は、“一日に百回も交尾する羊が食べていた草”。

芍薬(シャクヤク)

初夏に咲くシャクヤクの根。女性の強壮剤として有名。薬酒で使用することで、より高い効果が期待されます。

肉従蓉(ニクジュヨウ)

植物の根に寄生する植物。寄生と聞くと、ちょっと不気味な感じもしますが、漢方の世界では「強壮・強精」の代名詞ともいえる貴重な生薬。

杜仲(トチュウ)

トクホでも有名な杜仲茶で使用されている生薬。高血圧のほか、膝痛・排尿障害等に用いられています。

2つの“温める”生薬

桂皮(ヘイヒ)

香辛料として用いられる際の名称はシナモン。冷え性改善・血行促進・発汗解熱作用などがあり、多くの風邪薬にも配合されています。

丁子(チョウジ)

フトモモ科のチョウジノキのつぼみ。カラダを温めるほか、消化不良・下痢などにも使用されます。

2つの“取り除く”生薬

防風(ボウフウ)

セリ科の植物で、風邪の治療に古くから用いられていました。発汗・解熱作用などが代表的な効能。

反鼻(ハンピ)

マムシから作られる生薬。滋養強壮・解毒作用など栄養ドリンク剤にも配合されています。

養命酒って何に効くの？「養命酒の効果/効能」

養命酒の効果効能には、

胃腸虚弱・食欲不振・血色不良・冷え性・肉体疲労・虚弱体質・病中病後

などが挙げられます。

栄養を吸収する窓口である胃腸に届いた生薬の成分は、

胃腸の活動を活性化・血行を促進しながら、全身を巡っていきます。

養命酒は、対症療法的な即効性のある薬ではありませんので、効き目はゆっくり。

その代わり、

養命酒を飲み続け『血行と代謝』が改善されると、

具体的なカラダの不調・乱れた自律神経などに根本的に効いていきます。

薬のような化学物ではないので、カラダへの負担を心配する必要もありません。

こんなとき飲んでも大丈夫？養命酒の服用に関するQ＆A

養命酒は未成年が飲んでもOK？

養命酒は薬酒ではありますが、14度のアルコールが含まれています。
そのため、20歳未満の方は服用はできません。

妊娠中・授乳中・生理中に飲んでも大丈夫？

妊娠中・授乳中の方は、念のため医師や薬剤師、販売登録者にご相談して下さい。
生理中の場合は、特に服用しても問題ありませんが、不正出血などがある場合は、服用を中止して下さい。

他の薬や漢方薬との併用は？

養命酒を飲んだあと、30分以上経っていれば、問題ありません。
ただし、医師から少量のアルコールの使用を禁止されている場合、アルコールとの併用に関して注意がある薬を服用している場合は、医師に相談してください。

どんな病気・疾患だと飲んじゃいけない？

治療中の高血圧・糖尿病の方は、念のため医師に相談してください。
手術後や産後で出血がある場合は、服用を控えてください。

風邪を引いているときは？

服用して構いませんが、アルコールとの併用に注意しなければいけない薬を服用中の場合は、医師への相談を推奨します。

他のお酒と混ぜじゃダメ？

他のお酒と薄めて飲むと、せっかくの効能が期待できません。
別々に飲むのであれば問題ありません。
その他、ジュース等で薄めたりするのもオススメできません。

発疹・発赤・かゆみ、胃の不快感などがあらわれたときは？

こうした症状があらわれた場合は、すぐに服用を中止し、医師へ相談してください。

男性でも飲んでいいの？

もちろんです。男性・女性に関わらず、問題なく服用することができます。

更年期障害などにも効果はあるの？

更年期障害は未病のサインともされています。
養命酒が更年期障害そのもののに効くとは断言できませんが、その要因の1つである血の滞り・不足を整えるには有効的な役割りをしてくれます。

妊活中でも飲んでいい？

問題ありません。
滋養強壮や婦人系の症状に効果的な生薬も配合されています。

上記以外で飲んじゃいけないときは？

車の運転中、危険な作業をしている場合。

養命酒ってホントに効果はある？実録！養命酒3ヶ月レポート

私の悩みは、足先の冷え。
それに加え、
普段何かとストレスも多く、不眠や早朝覚醒でも悩まされていました。
以前から、当サイトでも紹介した漢方で対策はしていましたが、もう1つ頭に浮かんだのが、養命酒。
養命酒というと、
正直、ご高齢の方が飲むイメージがあったんで、少々抵抗はありましたが、そんなことも言っていられません。
背に腹はかえられませんので、とりあえず飲んでみることに。

とりあえず、約3ヵ月間、養命酒を飲み続けた感想を紹介しています。
養命酒に興味のある方の参考になれば幸いです。

※なお、レポートはあくまで個人の感想ですので、すべての方に同じ効果・効能が現れるわけではないことを、予めご了承ください。

まずはお試し！半信半疑で養命酒700mlを購入

近くのドラックストアにて、初めての養命酒を購入。

養命酒には、700mlと1000mlの2種類がありますが、

どちらも値段が高い...。

700ml(約12日分)は、1.705円(税込),

1000ml(約16日分)は、2.420円(税込)。

まだ自分に合っているかどうか分からない段階だったので、安いほうの700mlを選択。

箱を開けると、1枚の説明書と写真のような小さいカップがついてきます。

1回分の目盛りがマークされているんで、飲む際に便利です。

養命酒の飲み方・味

養命酒の飲み方は、1日に3回。

朝食前・昼食前・夕食前・就寝前の中から、自分に合うタイミングを選んで飲めばいいらしいです。

ただ、

養命酒を飲んだ後の車等の運転はNG！

アルコールが入っているんで、飲酒運転になってしまいます。

さて、味はというと、

生薬特有の苦みを想像していたんですが、

まったくの逆。

アルコール度数は14％なんで、まぁまぁのお酒感ですが、

濃くて甘くておいしい♪

シナモン(ケイヒ)の味を一番強く感じられると思います。

飲んだあとは、

カラダの中からじんじんと温まっていく感覚。

一番最初に飲んだ時には、

カ～ッ、熱いね～、濃いね～って感じですが、

慣れてくると、これがクセになっていきます。

もし香りや味が気になるようでしたら、冷やして飲むとスッキリした風味になりますよ。

ただ、

他のお酒やジュースなどで割るのは止めた方がいいです。

こういう飲み方をすると、効果が発揮できないみたいですから。

アルコールが苦手な方でも、量的には少ない(1回20ml)なんで、

酔いが回るというような心配は必要ないと思います。

2ヶ月・3ヶ月と飲み続けるにつれて

途中、どうしても1日3回の服用ができないこともありましたが、

とりあえず、2週間ぐらいをかけ、副作用もなく、700mlを飲み切りました。

肝心の効果はというと、

最初の1週間ぐらいは抜群でした。

飲んだ初日から、布団に入っても足先の冷えが気にならず、眠りもぐっすり。

久しぶりによく眠れた感じでした。

ただ、

今思うと、養命酒自体の効果はもちろんあったと思いますが、

自分の思い込みというか、いわゆる偽薬効果(プラシーボ効果)も作用していたんだと思います。

2週間目ぐらいになると、

カラダが養命酒に慣れてきたこと・仕事などでストレスを強く感じること等もあり、

養命酒を飲んでも、不眠になったり途中覚醒することはありました。

ただ、

このストレス環境だけは、いくら養命酒でも改善することはできませんから、自分なりに改善の努力が必要なんだと思います。

最初の1本目を飲み終えて、続けるか続けないか迷いましたが、

カラダの冷え自体はなんとなく改善されてきた感覚があったんで、続けてみることに。

養命酒のホームページを見ると、

効き目がでるまでの目安は2ヶ月らしく、人によってはそれより長くかかる場合もあるとのこと。

せっかく飲み始めたし、このまま終わっちゃ何か勿体ないですからね。

せめて2ヶ月は飲み続けようと思い、次から買ったのは1000mlサイズ。

そして気が付けば、

ご覧のように、1本が3本、3本が6本と、いつの間にか約3ヵ月間飲み続けていました。

カラダの調子はというと、

2ヶ月を過ぎた頃から、徐々に安定してきた感覚があります。

一番気になっていた足先の冷えが少しずつ改善されてきたほか、自律神経も穏やかになった気が。

養命酒を飲む前は、

布団に入っても何かリラックスできず、交感神経MAX～って感じだったのが、

今はだいぶゆったりした気分で眠りにつけています。

もちろん、ストレス環境の改善はまだまだ努力が必要ですが、

なんだかんだ養命酒のチカラもかなり大きかったんじゃないかなと思います。

ちなみに、

いつまで飲み続けなければいけないのかは、その方の自由。

効果を感じてきたら、飲むを止めてもいいみたいですね。

私はというと、

今も飲み続けています。

値段は張るといえば張るんですけど、

1日あたりで計算すると、152円ぐらい。

考えようによっては、

この価格で健康が手に入るんだったら安いといえば安い。

ちょっとしたモノを我慢すれば、その分を養命酒にあてられますから、

しばらくは飲み続けるつもりです。

養命酒はどこで買える？どこが安い？養命酒を買うならドラッグストアより通販のほうがお得

養命酒は、通販でも、ドラッグストアなどでも購入することができますが、

買うであれば、通販のほうがお得です。

定価は、

700ml(約12日分)：1.705円(税込) | 1000ml(約16日分)：2.420円(税込)

基本、

ドラッグストアでも通販でも、養命酒は定価販売が一般的で、大幅値下げのいわゆる“激安販売”などをしているお店はまずありません。

たまに、

有名どころのマツモトキヨシ、ウエルシア、ツルハ、サンドラッグ等のドラッグストアで、割引販売されるときがありますが、

常にチラシ等の情報に気を配っていなければいかないので、ちょっと大変。

しかも割引価格といっても200円～300円。

一方、楽天・ヤフー・アマゾンといった通販サイトをチェックすると、

日頃から定価より200～300円安く販売しているお店が多い傾向があります。

通販と実店舗を比較した場合、

どちらも同じぐらいの割引価格であれば、運ぶ手間も省ける通販を利用したほうが得策だと思います。

もちろん、通販だと、送料というデメリットがありますが、

まとめ買いや、他商品との抱き合わせで買ったりすると、送料無料になるお店が結構あります。