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酵母ドリンクを買いたくて、
ネットで検索すると、結果に出るのは酵素ドリンクばっかり...。
一見、酵母と酵素は似ていますが、実はこの2つ、似て非なるもの。
そこで今回は、
酵素と酵母の違い・通販の人気NO.1酵母ドリンクのレビューなどを紹介。
酵母ドリンクをお探しの方はもちろん、
“酵素ドリンクを飲んでるけど、イマイチ物足りない”と感じている方も、是非ご覧ください。
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![お嬢](../../images/cast02.png)
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当ページでのアドバイスは、われわれ編集部全員で務めさせていただきます。
<このページの目次>
※当ページには[PR]が含まれています。
<知っておきたい酵母の特徴> 酵母ドリンクは酵素ドリンクよりメリットいっぱい!
酵素とは?
酵素とは、
人間の体内だけでなく、自然界のあらゆる生命体に存在している物質(タンパク質の一種)。
その役割は、
食べ物の消化・吸収・排泄、髪の毛の生成、傷ついた細胞の修復等々...。
いわば、
機械がスムーズに動くために必要な、部品同士をつなぎ合わせるネジや潤滑油。
体内で、生命維持に欠かせない作業が行われる際には、
必ず酵素が使用されており、酵素なくして私たちは生きていけません。
他に、
身近なところで例を挙げると、酵素が活躍しているのは発酵。
菌が、何らかの食材をエサにして分解すると、私たちにとっての『旨みや栄養成分』が生成されます。
それは、
菌が持つ酵素が、こうした科学反応(発酵)の仲介役を担っているからなんです。
酵素量の不足・生成力の低下はカラダの不調を招く原因
われわれの体内には、約3.000種類にも及ぶ酵素が存在しており、
消化・吸収・排泄・免疫機能維持など、各分野で自分に割り当てられた仕事をしています。
おおまかに、消化酵素・代謝酵素の2つに分けられますが、
体内で作られる一日の酵素量は一定で、また年齢とともに生成力は低下していきます。
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高齢者の身体機能が衰えてくるのは、
年齢とともに酵素の生成力が弱くなり、カラダの機能がうまく働かなくなることも関係しています。
食べ過ぎたり、または消化の悪い食べ物(揚げ物等)ばかり食べていると、
消化酵素が多く必要となり、
足りない分は、代謝酵素に補ってもらわなければいけません。
そうすると、
それぞれの仕事場で必要な酵素量が追いつかなくなり、
食べ物の未消化・胃のもたれ、免疫・代謝機能の低下による便秘・軟便・肌荒れ・不眠...
といった不具合を招きがちになります。
そのため、
こうしたカラダの不調を防ぐうえでは、
“酵素が作られやすい体内環境を整え、酵素をムダ使いしない生活習慣を送ること”
が何よりも大切になってきます。
体外から酵素を摂取しても無駄!
だったら、
もし体内酵素が足りなかったら、外から摂ればいいじゃん!
と思う方もいらっしゃいますが、話はそう簡単ではありません。
酵素は、タンパク質という物質。
体内に入ると、タンパク質は分解されアミノ酸に変換されます。
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ちょっとややこしくなりますが、
この体外摂取した酵素を分解しアミノ酸に変換する際には、私たちの体内酵素が使われているんです。
要は、
どれだけ外から酵素を摂っても意味はなく、
体内に入って“カラダの酵素”として活躍することはありません。
酵素を多く含む生野菜やフルーツは何のため?
一方で、
生野菜やフルーツ等には酵素が多く含まれているからどんどん摂取しましょう!
といわれています。
確かに、こうした食物には“自らが持つ酵素”が豊富ですが、
その酵素は、前述した通り、私たちが体内で使う酵素にはなりません。
ただし、
こうした食物は、みずからの細胞や他の細胞を壊す“分解酵素”も持っており、
私たちの体内で消化されやすい状態になります。
そのため、
私たちは、自分の消化酵素をそれほど多く使わなくて済むので、
酵素の使用量を節約し、余った分を他に必要な場所にまわせたりもできます。
“大根おろし”がいい例で、
非常に多くの分解酵素を含み、お魚やお肉などと一緒に食べ合わせることで、
本来消化に時間がかかる魚や肉などの細胞を分解してくれます。
酵素を多く含む食材を食べなさいというのは、体内で使用する酵素量を節約するためであって、
決して、不足している酵素を補うためではありません。
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ただし、こうした酵素のチカラを発揮するには、生で摂らないといけません。
酵素は、熱・塩分・酸等に非常に弱いですから。
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また、生で獲るのは、酵素だけが目的ではありません。
生でしか摂れない栄養素もありますからね。野菜やフルーツは、とにかくカラダに良いんです。
酵素を補うなら腸内環境を整えることが一番
体内酵素の多くは、腸内細菌の善玉菌から作られています。
そのため、
酵素を安定して生成し、使用する酵素量を節約するためには、
腸内環境を整えることが一番大切。
不摂生やストレスなどの影響を受けると、腸内が“悪玉菌優位”となり、
酵素の生成がうまく行われず、カラダの機能がうまく働かなくなっていきます。
つまり、そもそも酵素ドリンクを飲んでも意味がない?
酵素ドリンクとは、果実や野菜などを発酵させたエキス飲料。
菌が、
それらの材料と反応して“旨みや栄養成分”を生成(発酵)する際には、菌自体の酵素が大活躍しているわけですが、
酵素のみを抽出したドリンクではありません。
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そもそも上述でもあったように、酵素自体を摂取しても意味がありませんからね。
ただし、
発酵により生成された栄養成分を豊富に含み、素材が分解された状態(エキス状)で体内に入るため、
消化・吸収されやすく、結果的に体内の酵素を節約することにつながります。
そういう点においては、
酵素ドリンクは一定の効果があると言えます。
酵素ドリンクの商品ページや口コミで謳われる効果(便秘改善・ダイエット・デトックス等)
酵素ドリンクというと、
暗に、便秘解消・デトックスといった効果をイメージさせる商品がほとんど。
ウソか誠か、有名人やインフルエンサーも、SNSなどで、肯定的な口コミ・感想を載せて宣伝しています。
実際のところは分かりませんが、
もしこうした効果があるとするならば、それは酵素のおかげではなく、
酵素ドリンク(発酵エキス)に含まれている善玉菌や食物繊維が、腸内環境を改善した可能性が大きいです。
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確かに、商品ページを見ると“乳酸菌などの善玉菌も入ってるよ!”みないな酵素ドリンクをよく見かけます。
名前には酵素と付いてますが、結局、こうした善玉菌のチカラを借りているんですね。
![博士](../../images/cast04.png)
ただし、その善玉菌が生きていればということ。
こうした飲料ドリンクは、
法定殺菌といって、出荷する際に65度もしくはそれ以上の温度で、必ず加熱殺菌することが、食品衛生法で定められてます。
種類にもよりますが、善玉菌の多くは熱に弱いため、その菌が生きているか死んでいるかは、神のみぞ知る領域でもあるんです。
また最近だと、
食事1食置き換えダイエットやプチ断食(ファスティング)に酵素ドリンクを利用する方も多く、
実際に痩せたといった声もちらほら。
ただこちらも、
単純に食べる量を減らした分痩せた可能性や、胃腸機能が休まり排泄機能が高まった可能性が考えられます。
結局のところ、
酵素ドリンクが謳うような効果にも、上述した体内酵素を補う(酵素が生成されやすい状態にする)にも、
大切なのは“腸内を善玉菌優位の環境に整える”こと。
流行りだけで効果が不透明な酵素ドリンクよりは、
腸内環境改善に焦点をあてた商品や善玉菌が豊富な発酵食品中心の食生活
で対策したほうがはるかに効率的です。
酵母とは?
酵母(イースト菌)は、
人間および自然界の動植物の体内に存在している善玉菌の1種。
昔から発酵食品にも使われ、パン・ビール・味噌・醤油などが代表的な例として挙げられます。
また、
酵母自体にも、他の動植物同様、酵素を生成・含有していますが、
別名『酵素のマザー(母)』と言われるぐらい、
その生成力・量の効率性は高く、工業的に酵素を大量生産する際にも利用されています。
酵母は体内酵素の生成力を安定させるためにうってつけの善玉菌
酵素とは?の項でもお話ししたように、
体内の酵素不足改善には、腸内環境を善玉菌優位に整えることが大切です。
そのためには、乳酸菌といった善玉菌を多く摂り入れることが一番ですが、
多くの善玉菌は、熱や胃酸に弱く、腸まで届くまでに破壊・死滅する場合がほとんど。
よく、
ヨーグルト等の乳製品で、乳酸菌何億個含有!といった商品がありますが、
それぐらい含めないと腸まで届きにくく、たとえ届いたとしても非常にわずかな可能性があります。
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それに、もともと日本人には、乳酸菌より酵母菌のほうが合っているんです。
乳酸菌は、欧米人向きの善玉菌で、主に肉や乳製品などの分解消化がメインの仕事。酵母菌は、繊維質の多い穀類や野菜を分解するのに優れています。昔から、こうした食材を主食にしている日本人の体との相性は良く、味噌や醤油等の発酵食にも欠かせない菌なんです。
一方、酵母菌はというと、
善玉菌の中でも珍しい核を持った微生物で、その細胞は分厚い細胞壁に守られています。
そのため、
熱・酸・塩分に非常に強く、ほぼ確実に腸まで届くことができるんです。
この細胞壁は植物繊維でできており、腸に届いた後、
自分達や腸にいる他の善玉菌のエサになり、どんどん腸内環境を善玉菌優位へと整えてくれます。
また、言うまでもなく、
酵素を豊富に生成してくれるので、
腸内にある毒素や消化しきれなかった食べカスの“分解・排泄”をサポート。
体内酵素の節約役も担ってくれます。
そして何より、
私たちの生命維持に欠かせない体内酵素の多くは、こうした腸内細菌(善玉菌)から生成されます。
その土台となる腸内環境を安定させるには、
酵母菌は、まさに理想の善玉菌(微生物)と言えます。
ドリンクにしろ食品にしろ、しっかりカラダに届くのは“天然酵母”
1つに酵母といっても、
天然酵母と生産効率のため養殖培養された人工酵母があります。
他の善玉菌に比べれば、どちらも熱等に強いですが、
人工の酵母は天然酵母に比べるとやや耐性に欠けます。
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飲料水全般は、法定殺菌が義務付けられていることにコチラで触れましたが、人工酵母を使用したドリンクは、場合によっては菌の活性が失われる可能性があります。
その点、天然酵母は細胞壁がより厚く、加熱殺菌にも十分耐える力があり、生きたまま腸に届きます。
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ドリンクにしろ、食品、サプリ等にしろ、酵母商品をお求めになるのであれば、
“しっかりカラダに届く天然酵母を使用した商品がオススメ”ということですね。
![博士](../../images/cast04.png)
ちなみに、現在のところ、販売されている酵母ドリンクは非常に限らており、「酵母ドリンク」と検索して出てくるのは「酵素ドリンク」ばかり...。
検索エンジンも勘違いするほどの少なさなんです。
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しかも、効果が不特定にも関わらず、価格は酵素ドリンクのほうがかなり高め。
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それだったら、より確実な酵母ドリンクを選んだ方が、経済的で効率的ですよねぇ。
また、酵素ドリンクや酵母ドリンクに限らず、
こうした商品の中には、何十種類もの野草や果実を配合したものが販売されています。
一見、“原材料が多ければ、それだけ効果がありそう!”と感じがちですが、
ほんの数種類でも、本当に相性の良い材料のみで作ったほうが、カラダの健康には重要なことが多々あります。
実際、
味噌にしろ醤油にしろ、素材はいたってシンプルでありながら、
それらがもたらす栄養効果は、非常に目を見張るものがあります。
通販人気NO.1の酵母ドリンク「第一酵母 コーボンマーベル」をレビュー
“コーボン”を購入したきっかけ
ストレスのせいもあるんでしょうが、
不眠や便秘、そして何より、体全体がカラカラに乾いた感覚が続いていて、
そういった症状には腸活がオススメということを知りました。
ただ、
食生活も、できるだけ野菜中心にして、発酵食品も多く摂るようにしたものの、
多少は改善されても、やっぱり便は硬めでコロコロしたものが多く、カラダの奥の乾いた感覚もイマイチ抜け切れず...。
そこでいろいろ調べてみると、
“酵素ドリンクが効果があるっぽい”らしく、楽天とかで探すことに。
でもねぇ...
どれも、ダイエット、デトックス、プチ断食等々、
美容目的ばっかりで、私が求めているものとはちょっと違うな~というズレを感じていました。
そんな時にたまたま見つけたのが、写真の酵母ドリンク“コーボン”で、
最初は、酵母も酵素も一緒?ぐらいな感じだったんですが、
よくよく調べてみると、酵素よりは酵母のほうが、腸内環境を整えるには適しており、
酵素ドリンクも結局のところ、酵素なんて入ってないし、入っていても意味ないじゃん!
ということが分かりました。
酵母ドリンクに関しては、ほとんど販売されておらず、
多分通販で唯一ともいえるのが、私が買った“第一酵母のコーボン”。
商品を選べるという点での選択肢は少ないですが、
“無添加・天然の酵母を使用・価格もその辺の酵素ドリンクより安め”
ということで、購入することに決めました。
“コーボン”の飲み方・味・飲み続けた感想
コーボンの飲み方は、
20mlを1日1回~3回を目安に、水やソーダ水等で6~7倍に薄めて飲めばOK。
飲むタイミングは自由とのこと。
上の写真のように、5ml単位で計れる軽量カップも付いてくるので便利。
なぜ、量を細かく計れるようになっているかというと、
人によっては、感じやすくなることもあるため、量を調整できるようにしているらしいです。
初回ということもあり、
標準値である20mlを、ソーダ水で割って飲んでみることにしました。
酵母というと、なんだか薬っぽい味をイメージしていたんですが、
非常に甘く、ソーダ水のしゅわしゅわと混じり合い、おいしい炭酸ジュースそのもの。
コーボンの素材は、
果実(りんご・みかん・ぶどう・梅)・砂糖(てん菜)・天然酵母・オタネニンジン葉抽出液
といたってシンプル。
正直、こんなんで効果あるの?と思いましたが、
飲んでしばらくすると、お腹がキュルキュルと音を立て、腸に届いてる~って感じでした。
そして次の日の朝はというと、
便はまだ小粒な感じはありましたが、硬さがかなり和らいでいました。
人によって効果の出方は違うので、なんとも言えませんが、
私のカラダとの相性はバッチリ♪
なんだろう、カラダ全体に沁みわたるというか、瑞々しさが戻るような感覚です。
それから毎日1回20mlを目安に飲み続け、日によってはお腹がゆるくなる時も。
下痢というよりは軟便に近いかな。
そういう時は、量を少なめにしたりしながら調整しています。
体調が完全に回復するまでには、まだ時間がかかりそうですが、
コーボンだとたったの1杯~2杯で、腸内環境をサポートしてくれるんで非常に助かっています。
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当ページでは何度も繰り返していますが、腸内環境は本当に大事。なぜなら、
ストレスなどの影響下にあるときは、どうしても腸内環境が悪くなるし、普通の対策だけじゃ改善しにくいこともありますからね。
腸は第二の脳と言われるぐらい大切な器官で、酵素はもちろん、セロトニンなどの幸せホルモンも腸で作られています。
善玉菌優位の腸内環境が整うことで、肉体的にも精神的にも、カラダの機能がうまく働くようになるんです。
人によって、
飲む目的(美容・健康...)には違いがあると思いますが、
私の場合は、酵素ドリンクよりは酵母ドリンクを選んで良かったと感じています。
“コーボンマーベル”のお得な通販情報
毎日1回、約20mlを飲み続け、だいたい25日前後で1本を飲み切りました。
公式ページの定価は1本5.184円(税込)ですが、楽天とかのほうが安い価格で販売されています。
私も楽天のお店で、送料込みで約4.600円ぐらいで購入し、
飲み続けることを決めたため、今回はご覧のように、3本まとめ買いをしました。
販売店によって、価格や送料条件が異なりますが、
私が買った“PURE・HEART自然館”さんが一番お得なのかなと思います。
しかも、
このお店で買うと、次回から“お店独自の得市ページ”から購入できるようになり、
今回3本まとめ買いしたコーボンが、1本あたり4.000円前後まで価格が下がります。
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<PR>「第一酵母 コーボンマーベル」通販情報 天然酵母があなたの腸内環境をサポート。 定価(5.184円)よりもお得に買えちゃうチャンスがいっぱい! |
編集部が教える!いろんな種類がある“コーボン”シリーズ
![博士](../../images/cast04.png)
![お嬢](../../images/cast02.png)
![ぶっちょ](../../images/cast01.png)
さて、ここからはわれわれ編集部の出番。上のレビューでは、“コーボンマーベル”が紹介されていましたが、実は、第一酵母からは、他にもいろいろなコーボンシリーズが販売されています。
ここでは、そんな第一酵母の人気商品をピックアップ。ぜひ、自分に合ったコーボンを見つけて下さい!
コーボンマーベル
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人気の秘密は,
当ページのレビューでも紹介されている、コーボンシリーズの中で一番人気の酵母ドリンク。
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コーボン 赤ぶどう
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人気の秘密は,
毎年秋季限定で発売されている、赤ぶとうを使用した酵母ドリンク。
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コーボン ロイヤル
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人気の秘密は,
より本格的に酵母菌のチカラを実感したい方におすすめの酵母ペーストで、酵母菌の活性力は、第一酵母の製品の中でNO.1!
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コーボン ザクロライフプラスN525
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人気の秘密は,
女性に人気のザクロ・ローズヒップを配合した、新発売の酵母ドリンク。
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コーボン 梅肉酵母エキス
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人気の秘密は,
酵母だけでなく梅の天然クエン酸も一緒に摂れる商品で、こちらも「コーボンローヤル」と同じペーストタイプ。
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