デザインなどが気に入って、せっかく買った手袋をいざ使ってみると、
防寒性がイマイチ、長時間の通勤等だと指先がキンキンになってしまう...
なんてこともありますよね。
そんな時に活躍してくれるのが“インナー手袋”。
コレ1枚、アウター手袋の下につけるだけで、保温性がまるで違ってきます。
というわけで今回は、
防寒性・機能性に優れたインナー手袋をチョイス!
価格もお手頃で、わざわざお気に入りの手袋を買い替える必要等もありません。
今回は、ちょっとクセのある我々2人が、商品選びのお手伝いをさせていただきます。
<このページの目次>
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防寒対策用にインナー手袋を使うために!お買い物で失敗しない3つのポイント
アウター手袋と二十重ねしても邪魔にならない“薄手生地”
まず、
インナー手袋を選ぶうえで一番大切なのが、生地の“薄さ”。
お持ちの手袋は、
ほぼジャストサイズを選ぶ方がほとんどですから、生地が厚いとインナー手袋の上から着けられないことがあります。
また、
無理やり着けても手や指の動きが制限されてしまい、便利性や安全性の面が欠けてしまうことに。
あまりにも安いインナー手袋だと、保温性が高くても、生地が厚めの場合が多いので気をつけましょう。
厚みは最高でも1cmを目安にするのがオススメです。
できるだけ手に密着し伸縮性(ストレッチ)がある
前項と関連しますが、
生地は薄いだけでなく、できるだけ手に密着する素材がベター。
そのほうが保温性が高まります。
また、気をつけたいのが、
生地は伸縮性(ストレッチ)があるものを選ぶこと。
伸縮性がないと、
手を動かしにくくなるだけでなく、肌との密着性が薄れ保温効果が弱まります。
こうした伸縮性のある素材は、主に合成繊維ですが、付け心地を心配される方もいらっしゃいます。
ただ、高品質な合成繊維を使用したインナー手袋だと、手に馴染みやすく綿のような優しい素材とそれほど違いを感じない場合が多いです。
確かに、綿のような天然素材は肌に優しく付け心地も抜群。
ただ、伸縮性がなく、何かの作業用にお使いになるならともかく、“防寒用インナー手袋にはイマイチ”というわけですね?
さすがは、ぶっちょさん。その通りでございます。
保温性・吸湿放出性・防臭性等の機能で、快適な付け心地をキープ
これまで紹介してきたポイントを元にインナー手袋を選ぶだけでも、十分な防寒性を発揮できますが、
さらに使用感をアップしたいのであれば、そのインナー手袋に備わっている機能にも注目することが大切です。
保温性は言うまでもありませんが、
その他に“吸湿放出機能”があると、より高い防寒性が期待できます。
インナー手袋をはめて、その上に手袋を重ねるとなると、密閉空間になり、手汗を掻き蒸れが生じやすくなります。
そのままだと、汗で手が冷えてしまいせっかくの保温効果が台無しになることも。
吸湿放出性が高いと、中の湿度が調整され常に保温性をキープできます。
その他、発熱、抗菌や防臭効果があるインナー手袋もあります。
こうした機能はできるだけあったほうが良いですから、お買い物の際には、是非このポイントにも注目してインナー手袋を選びましょう。
<まとめ> 防寒対策用としてのインナー手袋を選ぶポイント
- 手袋をはめても、手の動きを邪魔しない“薄手”素材
- 手との密着性に優れているストレッチ繊維を使っていること
- 保温性はもちろん、吸湿放出性等の機能を備えていると「防寒性・付け心地」がよりアップ
価格も安い!通販のおすすめインナー手袋「エスコ EA354C-12」を買ってみた!
第一印象は“薄い”!丈夫で滑らかな生地のインナー手袋
私が購入したのは、エスコから販売されているインナー手袋“EA354C-12”。
素材は、ナイロンレオナ66という繊維で作られており、薄さは0.8mm。
“繊維同士が非常に密でシルクのような滑らかな手触り”が特徴です。
それもそのはず。
ナイロンレオナ66は、旭化成が開発した繊維で非常に細いながらも高強度・高耐久性・ストレッチ性に優れているんです。
そのおかげで、手袋を二枚重ねしても邪魔にならない0.8mmという薄さを実現しているんです。
また、
保温性の他、『吸湿放出・抗菌・防臭』といった機能も備えており、まさに理想のインナー手袋と言えます。
メーカー価格は792円(税込)ですが、楽天・ヤフー・アマゾンでもご注文が可能。
定価よりも高い場合がありますが、
大半は、それよりも安い価格で販売しているお店が多いので、お買い物の際にはよ~くチェックして下さい。
ストレスを感じさせない高い伸縮性!手・指を動かしやすくぴったり密着
実際つけてみると、ストレッチが効いて手にピッタリ密着。
といっても、
手・指を強く締め付けられるような感覚はく、非常に動かしやすいです。
サイズはフリーで、メンズ・レディースどちらもOK。
伸縮性が非常に高いため、手の大小に関わらず、どなたでも着けることができると思います。
ちなみに、
静電気防止加工がされてあるので、脱着時にパチパチする心配はありません。
また、ささくれ等があっても、
繊維同士が高密度・シームレスなんで、引っかからずに滑らかにはずせて安心♪
せっかく買った手袋のデメリットをカバー!真冬の自転車通勤に欠かせない“あったか”アイテム
インナー手袋の上につけるグローブは、超有名ブランド「ノースフェイス」のアースリーグローブ。
ですが、
実際使ってみると指先がスースー。(デザインは気に入ったんですけどねぇ...)
そこでこのインナー手袋を試してみたんですが、
外から入る冷気を遮断し、暖かさがワンランクアップ!
ノースフェイスのグローブは、ジャストサイズで購入したんですが、
このインナー手袋だと、無理なく重ねてつけることができ手の動きは制限されません。
ノースフェイスの手袋の価格は8千円ぐらいとかなり高かっただけに、
違うものに買い替えるのも悔しかったので、このインナー手袋に出会えてラッキーでした。
価格は千円以内ですし、脱着して暖かさも調整できるから便利ですよ。
真冬の通勤や指先の冷えにお悩みの方は、一度検討されてみてはいかがでしょうか?
<編集部編> 今年の冬に大活躍!防寒対策で人気の売れ筋“インナー手袋”ランキング
さてココからは、われわれ編集部の出番。参考までに、今冬おすすめのインナー手袋をランキングで紹介させていただきます。
McKINLEY(マッキンレー) インナーグローブ
人気の秘密はココ!
選べるカラーも豊富なドイツの人気アウトドアブランド“マッキンレー”のインナーブローブ。
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めちゃヒート 充電式電熱インナーグローブ
人気の秘密はココ!
ガッツリ防寒対策をしたい方におすすめのインナー手袋。
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エスコ EA354C-12
人気の秘密はココ!
やはり編集部ランキングでもハズせない、当ページ内レビューでも紹介されているインナー手袋。
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おたふく手袋 蓄熱インナーグローブ JW-144
人気の秘密はココ!
蓄熱する粉末を練り込んだ繊維を使用したインナー手袋で、機能面の割に価格は格安。
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トーヨーセフティー ホカホカインナー手袋 TB-70
人気の秘密はココ!
老舗繊維メーカー“東洋紡”の発熱繊維を使用したインナー手袋で、「エスコ」同様、通販ではロングセラーの売れ筋アイテムとして君臨。口コミ等を見ても、安定した評価が並んでいます。
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