アイマスクといっても、使い捨て、眼精疲労に効果的なホットアイマスク、USBで使用できる美容系のアイマスク等、いろいろなタイプが販売されていますが、今回は何より睡眠を重視したい方におすすめのアイマスクを紹介しています。
その中でも、常に通販ランキングで口コミ評価が高い「テンピュール」のアイマスクを実際に購入。
快眠重視でアイマスクを選ぶ際、特に大切なのが『遮光性とフィット感』。
その2点をしっかりチェックしてみましたので、テンピュールの使用感を知りたい方や何かおすすめのアイマスクを探している方はぜひご覧ください。
今回は、私たち3人がアドバイスを担当させていただきます。
ページ後半部では安眠重視のアイマスクを選ぶ上でのポイントも紹介していますので、お時間がある方はご覧ください。
<このページの目次>
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しゃべくり007でも紹介!「テンピュール アイマスクマスク」レビュー その口コミは本当なの?
カーテン要らずの遮光性と肌に優しい素材感
こちら側が顔につける面。
装着した時に、ちょうど目・鼻周りを包みこむ立体構造になっており、目の部分に小さなエアポケット的な空間ができます。
アイマスクを付けていても、目の開け閉じは自由にでき圧迫感は全くナシ。
これなら、付けまつげをしている方でも大丈夫だと思います。
そして一番肝心な遮光性はというと、今まで買ったアイマスクとは比べものにならない...
焦るぐらいの“漆黒の闇”が広がります。
写真の指で触っている部分が目の下(下まぶた)から鼻回りに密着するのですが、
その隙間から光が入り込んだり、生地から光が透けることは一切ありません。
これほどの遮光性は初めて。
防犯上、カーテンや雨戸等は必要でしょうけど、
わざわざ光を遮断する特別なカーテン等を買うのはもったいない。
このアイマスク一つで十分です。
朝はずすまで、外が明るいかどうか分からないぐらいですから。
また、何とも言えない素材感もテンピュールの魅力の一つで、
ベロア風のほどよい厚みのある生地が、とにかく心地いい♪
アイマスクを付けると、自分の顔の形に馴染んで、漆黒の闇へと誘ってくれます。
しっかり密着してくれるけど、決して圧迫される感じではありません。
気温によって生地が硬くなったり、夏に暑く感じることはなく、一年中使用できます。
詳しい表面生地の構成は、ベロア(綿75%・ポリエステル25%)。
総重量は100g。軽量で小さく折りたたむことができ持ち運びに便利。
旅行・飛行機等での利用にも最適です。
テンピュールは、唯一NASAから認定技術ロゴの使用を許可されている寝具ブランド。
その素材は、“テンピュール素材”と呼ばれており、身体の形へのフィット・体圧分散・付け心地等が高く評価され、あらゆるテンピュールの商品に使用されております。
アイマスクも例外ではなく、その使用感が他のアイマスクと一線を画しているのは至極当然とも言えます。
朝までずれない!耳が痛くならないバンドがしっかりフィット
いくら遮光性があっても、しっかりしたフィット感がなかったら意味がありません。
寝返り等を打った時にアイマスクがずれてしまっては、朝のイヤ~な光で目が覚めてしまいますし、
締め付けがキツイかったり耳が痛かったりすると、無意識のうちにマスクを外してしまうこともありますよね。
こうしたフィット感に関して、テンピュールのアイマスクはどうかと言えば、
全く問題ナシ!
寝相が悪い方でも、朝までズレることはありません。私がそうですから(笑)
ちなみに、
その日の気分で締め付け感が変わると思うのですが、そこそこユルユルで止めても遮光性はほぼ大丈夫ですよ。
バンドはマジックテープになっており、頭の裏でお好みの締め具合を調整できます。
男性・女性、頭の大きさに関わらず、どなたでも使用できる十分な長さがあります。
また、写真ではちょっと分かりにくいですが、
テンピュールの場合、アイマスクの生地が耳までしっかり覆ってくれます。
そのため、
“バンドが耳に引っかかってズレたり、バンド部分で擦られ耳が痛くなる”といった心配がありません。
現在販売されているアイマスクのほとんどが、この頭の後ろで締めるバンドタイプになってますが、生地が耳まで覆っているかどうかチェックするのははかなり大切ですよ。
ちなみに、耳かけタイプのアイマスクは論外。
耳は痛くなるし、ズレるし、遮光性はほぼ期待できません。
いいことばかりじゃない?邪魔なタグと洗濯不可表示
さて、テンピュールの良いところばかりをピックアップしてきましたが、ここまではまさに、口コミ通りの逸品。
機能面では全く問題ありません。
ただ、どんな商品にもコレ、ちょっとどうなの?ってところがあるもの。
ここではそんな、“テンピュールの影の部分”に焦点を当てたいと思います。
まずは、アイマスクの後ろ側部分に付いてあるタグ。
何か国語か忘れましたが、6~7枚ずら~と、各言語(日本語タグも有)ごとに商品説明が付いてきます。
そのまままでもいいんでしょうけど、寝るときにどうもバサバサして邪魔。
取ろうと思っても、生地部分に縫い付けられているので、ハサミで切るしかありません。
ただ、
タグの切れ端は、いくらキレイに切っても微妙に残ってしまいます。
そのため、
見た目とかも大切にしたいという方は、このアイマスクは買わないほうがいいかも。
このタグに関して投稿されている口コミはちらほら見かけます。
タグを綺麗に外そうとして、生地とギリギリの部分を切る際はくれぐれも注意を。
また、そのちょっと邪魔なタグには『洗濯不可』と、表記されています。
テンピュール素材は、大変水に弱いらしいとのこと。
でも毎日使うと、どうしても汚れちゃいますからね。
こうした衛生面が気になるという方にも、このアイマスクは不向きかも...。
とは言いつつ、
潔癖症には程遠いズボラな私でも、汚れが気になってくると、さすがに寝るにはちょっと...というのが正直なところ。
実は、
今回買ったアイマスクは2代目で、写真の下に写っているのが3年前に買ったもの。
3年という長い間、
さすがに洗わないわけにはいかず、手洗いで月に何回かサ~っと洗ってました。
手で軽めに絞るか、1分ぐらいの脱水で天日干しを繰り返していました。
結果はというと、
特に機能性が失われたわけではなく、
何なら今でもこの初代テンピュールを使えないことはありません。
ただ、
3年間毎日使用したことによる生地の劣化、バンドのヘタりは否めず、2代目テンピュールの購入を決意しました。
ここで誤解してほしくないのですが、
洗濯することを勧めてるわけではありません。
表記には『洗濯不可』とある商品なので、その表記通りに商品を使用することが、何より重要ですからね。
あくまで私のように、
自己責任で洗濯するのであれば、それはそれでアリなんじゃないかなぁと思うだけです。
もしくは、テンピュールじゃない「洗濯OKアイマスク」を試してみるとか。
まぁそんな私も、
この2代目テンピュールを買う前に、一度違うアイマスクを試したことがあります。
理由は、
洗濯できないのがイヤ!というのではなく、単純にもうちょい安いアイマスクが欲しかったから。
でも、結果はやっぱりダメ。
遮光性とフィット感がイマイチでした。洗濯はOKでしたけど(笑)
値段も2.000円ぐらいだったから、そこそこイイんじゃね?と思ったんですけどねぇ。
結局、
ムダにした2.000円を惜しみながら、テンピュールをまた購入することに...。
睡眠を重視したい私にとって、遮光性とフィット感はやっぱり譲れませんから。
“洗濯なんてできなくてもいぃ。一度付けたら止められない...”
それがテンピュールなんです。
通販でテンピュールを買う際は慎重に!各お店の価格をしっかり比較しよう
テンピュール スリープマスク(アイマスク)
お買い物のポイント
Yahoo!・アマゾン・楽天で購入できますが、お店によって、価格帯にかなりの幅があります。
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「GOOD CHOICE」編集部がアドバイス!安眠重視のアイマスクを選ぶポイント
テンピュールは快眠重視でアイマスクを選びたい方にとって、最適なアイテム。自分用だけじゃなくプレゼント用とかにもいいですよね。
でも、どんな商品にだってメリット・デメリットがあるわよ。
その通り。機能面では問題ないかもしれませんが、ちょいと邪魔なタグや洗濯不可といった面もあります。
そうでしたね。神経質な方やキレイ好きな方の中には、敬遠される方もいらっしゃるかも...ですね。
なにも、快眠には絶対にテンピュールでなければいけないというわけではありません。
でも、アイマスクを選ぶ上で欠かせないポイントがあるんですね?
さすが、ぶっちょさん。そのポイントは3つ、
- 1.鼻元、目の脇から光が入らない遮光性
- 遮光性はアイマスクを選ぶ上での絶対条件。
生地の厚さも重要で、安いアイマスクだと、生地が薄くて光が透けてしまうこともあります。
やはり価格的には、1.000円以上を目安にしたほうがいいかもしれません。
また、最近は鼻回り部分にワイヤーが入ったアイマスクも販売されていますが、人によっては鼻の形と合わず、そこに隙間ができ光が漏れるという声もあるので気をつけましょう。 - 2.付け心地(長時間付けてもずれない・しっかり耳まで覆っている・バックバンド式)
- 特に大切なのが、耳までマスクの生地でしっかりカバーできているかどうかをチェックすること。
バンドが耳に直接あたるマスクだと、マスクがズレたり、耳がバンドにこすられ痛みがでちゃいますから。
販売ページのモデルさん装着画像をしっかりチェックしましょう。 - 3.違和感のない素材・肌触り
- こちらもあなどれない大切な要素。
高い安いに限らず、シルク、ポリエステル、ナイロン、綿等々、その方に合う合わないは必ずあるので、どんな素材でできているかも大切なポイント。
ご自分が日頃から心地よいと思える素材のアイマスクを買うのがおすすめ。
そうでないと、無意識のうちに外してしまうこともよくあります。
結局、どのポイントもテンピュールのアイマスクと被ってしまうのですが、とにかく、この3つのポイントを軸にアイマスクを選べば間違いありません。
一見よさげなマスクだなと思って買っても、あとになって後悔することもよくある話。
また、口コミにしても、良い評価ばかりだけでなく、悪い口コミも読むようにしましょう。
人ってどうしても、自分が聞きたいものしか聞かない、見たいものしか見ない性質があります。
評価の低い口コミは、その商品の“影の部分”を映す鏡。
デメリットも知ることで、より慎重で冷静なお買い物ができますからね。
現在人気のアイマスクランキングは、下記からチェックできますので、興味のある方はご覧ください。